AI(人工知能)が採用と人事評価を決める時代がすぐそこに!?

AI技術紹介 アメリカのビジネス 各業界のAI活用

人事に関する技術ベンチャーは
HRテック系(Human Resource)と呼ばれて認知も高まってきていると思う。

私自身も面接など主にエンジニアの採用に関わり
また、入社後どんなパフォーマンスをしてきたかを
見てきた人事担当としての経験がある。

それと併せて、AI・データ分析に関するエンジニア視点から
エンジニア視点から人事とAI(人工知能≒機械学習)はかなり相性が良いと思う。
事例と一緒に解説していく。

ー 具体的事例1 〜退職・休職者の予測で人事コスト削減〜 ー

人事としてはやはり時間をかけて育てたり
ノウハウを知っている社員に退職してほしくないし
精神的にキツくなって休職されることは困るだろう。

もし、事前に退職しそうな人を予測できればケアできるかもしれないし
新しい人を採用する・育てるコストをカットできる

割とAI/データ分析業界界隈では定番になりつつある事例ではあるが
どうやってやるかというと
社員に関するあらゆるデータ
つまりタイムカード記録・メール・社員の成果物など使える限りのものを
AIシステムに読み込ませて、退職・休職者の傾向を学習させて
事前予測をする、という手順で行う。

もちろん、逆にパフォーマンスの良い社員に似た傾向を持つ
社員を採用時にデータとして活かすことも可能だろう。

ー 具体的事例2 〜人事募集と求職者をAIがマッチング〜 ー

Connectifier[1]という企業があり
社会人SNSのLinkdInにすでに買収されているが
この企業はアルゴリズムで人事担当者が検索すると
最適な求職者のマッチングを行うサービスを提供していた。

人事担当、や「いい人がいないかなー」とマネージャーなら
考えることがあると思う。

本当にそういう求職者が実在するのか
実は、そういう人がほしいという人事、そういう仕事がしたいという求職者の間で
ミスマッチになっているケースはまだまだあると思う。

ちょっと脱線するが、自社で社員を募集したときに
外国人と日本人のスタンスの違いを痛感したことがある。
日本は特に「一つの会社を勤めあげてこそ」という文化があるが
外国人は自分を商品のように見ており
とにかく少しでも良いポジションがあればその会社に転職するという感じだった。

まして、「給料払ってやってる方が偉い」とか全く無く
雇用者と社員は対等という関係で当たり前というのを感じられた。

話しを戻すと、雇用者側が偉かったり
会社を自由に移る文化がまだ浸透仕切っていない日本では
ミスマッチなんだけど解消されないケースが多くありそうで
もっとテックサービスの浸透で両者にとって良い関係が増えていってほしいと思う。

ー 具体的事例3 〜AIが自動で求人文章を修正・最適化〜 ー

AIの得意分野の一つは自然言語処理≒文章理解・生成だ。
人事担当なら、募集を出したけどイマイチ反応が悪い、とかいう経験はあると思う。

そこで、求職者の心に刺さりやすい文章となるように
求人票の文章を添削・評価
してくれるのがTextio[2]だ。

サイトに”Words move people”とあり
言葉で求職者がグッとくるような文章を作ることを目指している。

これからの高齢化で人材不足の時代には
企業側が「ここで働くメリットがある」ということを
うまくアピールすることも
これまでの時代より一層、重要になってくるのではないかと思う。

参考文献:

[1]https://www.connectifier.com/about

[2]https://textio.com/

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