AI(人工知能)が医者より高精度の診断?AI医療活用事例

AI技術紹介 各業界のAI活用

AI(人工知能≒機械学習)と医療は画像診断を筆頭として
相性がとてもいい。
国内外でも色んなベンチャーが登場していて
医療分野は早めにAI活用の結果を出していくだろう。

ー 医者に勝るAIの医療画像診断 ー

2018年の北京で脳腫瘍の画像診断コンテストでは
ベテラン医師の診断精度が66%であったのに対して
87%という高精度をAIシステムが叩き出した
。[1]

この他にも医療画像診断の研究は進んでいて
少なくとも医師が診断の見落としを防ぐような
サポートする形では
実用化が進んでいっているのではないかと思う。

技術的には数年前までAIはブラックボックスで
判断根拠がわからないと言われていたが、その点でも
画像のどこらへんを診断根拠としているかくらいは
少なくとも示すことができると思う。

根本的にAI(人工知能≒機械学習)が勝る理由として
人間では追い切れない膨大なデータを
有効に学習できることにある。
しかもコンピュータスペックによっては一瞬で結果を出すこともできるだろう。

電子カルテなどを始めとして
医療データのデジタル化も進んでいるのでここらへんは
今後10年で変化が一気に加速しそうな分野である。

ー 数百億単位で加速するAI医療ベンチャー投資 ー

[2]のサイトによると
BenevolentAIというベンチャーは日本円換算で約200億円の出資を集めていることになる。
イギリスの製薬開発に関する企業らしい。
Freenomeというベンチャーは約70億円の出資を集めていて
AI活用によって大腸ガンの検出精度を高めているとある。

今後は画像だけではなく
診断や検査データや化学も含めて
ビッグデータとして学習・出力する流れが加速するだろう。

何年か前でのIBM Watsonの事例でも
膨大な数の論文を読み込ませて医者より良い結論を出させるというのがあった。
つまり、医療データは論文研究も含めてその進化によって
人間では追い切れないくらいの情報量が出現しているということで
そこにうってつけなのがAIはじめとするコンピュータでの利用ということになるのだろう。

ー 町医者こそコンピュータに任せるべき ー

個人的な意見になるが
町の病院で待たされ、いつも通りの薬をもらうたびに感じることは
町医者レベルの診断こそAIなりコンピュータがやるべきだろうということだ。

風邪にかかっても医者が見なければいけないのは
おそらく重大な病気だったりに進行したら困るといった理由なのかもしれないが
医療費も膨大になっているこの現状
医者になれるほど優秀なのであれば
もっと先端研究なり医療システム開発なり
能力を医療の進歩そのものに活かすべきだろうと思っている。

定型の診断は看護師や「准医者」的な立場を作って
検査を任せて機械化
した方が
精度も高まる可能性もあるとすら思う。

参考文献:

[1]https://gigazine.net/news/

[2]http://www.medicalstartups.org/top/ai/

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