AI(人工知能)の営業への活用

各業界のAI活用

ー AI(人工知能)はwebでの営業に特に有効 ー

営業を「受注を取るまでの活動」と捉えると
対面で直に会話をする場合と
webで情報を提供しながらオンラインで購入してもらうという
分け方もできると思うが、AI(人工知能≒機械学習)の活用が容易であるのはwebである。

やはりwebはサイトでの滞在における行動を記録することができるし
広告の場合であればA/Bテストを行って、どんな売り文句が最適かについて
明らかにできるだろう。
個々数年はweb接客ツールと呼ばれるリアルタイムで
顧客に最適なアクションを起こすものが流行っているが
さらに今後5年あたりでは
動画の活用や、より精度が高く柔軟性のあるwebでの接客に
AI技術を取り入れたツールが登場しそう
な気配である。

もちろん、対面の営業でもどこに営業するべきか?といったことや
営業の効果を予測することなどに活用することは可能であろう。

ー 受注率低下を防いだ活用例:歯科医院のキャンセル率を低減 ー

個人的に営業・顧客分析関連で気になったニュースとして
人工知能を用いて歯医者の予約キャンセル率を
18%→3%に低下させた
というものがある。[1]

具体的にはキャンセル率が高い客を抽出することと
その客に対してメールやハガキで予約のリマインドを行うことらしい。
また、キャンセル待ち機能の導入などの機能もあるようである。[1]

この他にもメール・メッセージ系の自動化、最適化などは
AI活用の事例がいくつか出てきている領域である。
今後5年間程度の次の技術革新が起きるまでは
こういった事例がジワジワ積み重なって
気づくとかなりの領域にAI・データ分析が進出している
という状態になると私は予想している。

ー 優秀な営業社員のノウハウ共有が課題 ー

よく聞く需要として営業に限らないかもしれないが
社員の優れた知識をチームで共有したいというものがある。
特に営業においてはトップと最下位では歴然として差が現れることも
珍しくないかと思う。

ノウハウ共有の課題はノウハウの入力の手間にコストがかかる、ということや
優秀な社員が自分のノウハウを惜しみなく共有したがるかどうかということもあるが
何より技術的には「知識を機械に理解させること」が難しいということがある。

以前にも述べたように現在の自然言語処理技術は
文章からものごとを想像することができないため
例えば「客先で○○の場合はスマホで現場を撮影し○○する」といった行動でも
そのメモの言葉や類似語を検索する以上のことには特別な工夫が必要になるだろう。

よって、現状で本件に関して技術的に可能であること、すべきことは
いかに入力をAIの音声認識や自動文章生成で簡単にするかということと
検索においてもより柔軟にほしい時にほしい文章を出してくれるものを開発することではないかと思う。

無料のメールマガジンで限定のAIニュース情報をお届けしています。

参考文献:

[1]https://www.jiji.com/jc/article?k=000000005.000028819&g=prt

この記事をシェアする:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA